コロッセオ通りを疾駆する,ウルフガング・フォン・トリップ(フェラーリ V12 250 TRS)、後続はジャン・バーラ(ポルシェ 1500RSK スパイダー)。
42台中、完走は僅か13台。スターリング・モスは最高ラップ102.47キロを記録しながら、ギヤボックスの故障で敗退。
勝利はウルフガング v.トリップのフェラーリ,V12 250 TRSの上に輝く。
4ラップ、1,008キロのタルガ・フロリオ レースは、フロリオ家によって開催されてきた、イタリア・シシリー島で行われた、最も古いレースの一つであるが、現在は行われていない。
1958年は人工衛星が打ち上げられた年。我が国では昭和33年、翌年には新安保条約が締結された。 |
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ドライバー/マシン |
Driver/Machine |
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ウルフガング v.トリップ/フェラーリ V12 250 TRS
ジャン・バーラ/ポルシェ 1500 スパイダー
スターリング・モス/アストンマーチンDBR1/300
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Wolfgang v.Trips/Ferari 3 ltr. V12 250 TRS
Jean Behra/Portsche 1500 Spyder
Stirling Moss/Aston Martin DBR1/300
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アルフレッド・デ・ラ・マリア ―「力と勇気」「感動と希望」を描く男 ―
1940年、ウルグアイに生まれる。モンテビデオ市、ベラス・アートスクールに学び、建築を専攻。
18才頃より、現地有力紙上に、「政治」、「スポーツ」イラストを担当。
1961年、プンタ・デル・エステ市にて、初の個展を開催、彼の「海洋画」は人気を呼び、彼をスターダムに押し上げる。
1966年(26才)にパリへ留学、3年間滞在。帰国後、アルゼンチン、ブエノスアイレス市の有力新聞社に招聘され、
25年にわたり「オートムンド」「パラブリサス」「エル・トニ」「ダルタニアン」等でイラストを連載。
1989年、一連の絵画を、アルゼンチン・ブエノスアイレス・クラシック・カークラブに常設展示、モータースポーツ画家としての名声を確立した。
現在、ヨーロッパ、アメリカで最も有名なモーター・スポーツ・アーティストの一人者に数えられている。
1981年ローマ法王、ヨハネ・パウロII世による、アルゼンチン、チリーの国境紛争仲裁の際、彼の描く「法王による平和」の肖像画は法王庁に献上の後、
アルゼンチンに寄贈され、現在ブエノス・アイレス市のバシリカ・ルーアンに見られる。「法王を描いた男」として、中南米の画家としては、1−2に数えられる存在。
肖像画、歴史題材画の名手でもある。 |
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仕上げ:4.5センチ幅、木製金箔張り仕上げ。 |
カラー:ゴールド |
プロフィール:5mm,ゴールド |
マット:ホワイト |
前面:透明アクリル、UVカット |
額装サイズ:83cmx98cm |
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