(優勝者、モーリス・トランティアン氏のサイン入りもあります。)
モンテ・ド・オーリバージュを駆けあがる、モーリス・トランティアン(フェラーリ 625)。
追うカステロッティ(ランチア D50)とメレス(アルファロメオ,A250F)。
30ラップまでトップに立ったスターリング・モスのメルセデスベンツ、W196は31ラップ目で機械故障のため惜しくもリタイヤー。
優勝候補2人のリタイアにより、トランティアンが優勝した。道の左右にリタイアのマシンが描かれ、ランティアンの勝利は「モナコ・マジック」と語り継がれている。
1955年はワルシャワ条約成立の年。東西冷戦が激化し、日本では、昭和30年、保守合同、いわゆる55年体制が始まった。 |
|
ドライバー/マシン |
Driver/Machine |
|
モーリス・トランティアン/フェラーリ 625
エウジニオ・カステロッティ/ランチア D50
メレス/マセラッティ 250F
スターリング・モス/メルセデスベンツ W196
|
Moris Trintignant /Ferrari 625
Castellotti /Lancia D50
Mieres /Maseratti 250F
Stirling Moss/ Mercedes Benz W196
|
|
|
アルフレッド・デ・ラ・マリア ―「力と勇気」「感動と希望」を描く男 ―
1940年、ウルグアイに生まれる。モンテビデオ市、ベラス・アートスクールに学び、建築を専攻。
18才頃より、現地有力紙上に、「政治」、「スポーツ」イラストを担当。
1961年、プンタ・デル・エステ市にて、初の個展を開催、彼の「海洋画」は人気を呼び、彼をスターダムに押し上げる。
1966年(26才)にパリへ留学、3年間滞在。帰国後、アルゼンチン、ブエノスアイレス市の有力新聞社に招聘され、
25年にわたり「オートムンド」「パラブリサス」「エル・トニ」「ダルタニアン」等でイラストを連載。
1989年、一連の絵画を、アルゼンチン・ブエノスアイレス・クラシック・カークラブに常設展示、モータースポーツ画家としての名声を確立した。
現在、ヨーロッパ、アメリカで最も有名なモーター・スポーツ・アーティストの一人者に数えられている。
1981年ローマ法王、ヨハネ・パウロII世による、アルゼンチン、チリーの国境紛争仲裁の際、彼の描く「法王による平和」の肖像画は法王庁に献上の後、
アルゼンチンに寄贈され、現在ブエノス・アイレス市のバシリカ・ルーアンに見られる。「法王を描いた男」として、中南米の画家としては、1−2に数えられる存在。
肖像画、歴史題材画の名手でもある。 |
|
仕上げ:4.5センチ幅、木製金箔張り仕上げ。 |
カラー:ゴールド |
プロフィール:5mm,ゴールド |
マット:ホワイト |
前面:透明アクリル、UVカット |
額装サイズ:80cmx96cm |
|
|
|
|
|